飲酒は20歳なってから。飲酒運転は法律で禁止されています。あき缶はリサイクル
てぃーだブログ › 沖縄発信型 中小企業の集客・販売支援サービス › 親父と防衛問題の話!

親父と防衛問題の話!

私の親父・お袋の親戚は皆共産党支持の一族である。
未だに〇長さんの影響を受けて生きている人が多い。
そんな共産党一族どうしの夫婦から、突然変異で私のような人間

が1名出現した。
悪く言えば、親の言うことを聞かない親不幸の私である。
1週間前の介護施設で、親父とユンタクした内容をお知らせします。

私「オトー現実問題としてよ、日本の防衛はアメリカと中国どっちと同
盟組んだ方が良いと思うね。」

親父(泣いて)「どっちも嫌だ」
私「それではオトー孫が徴兵制に召集されてもいいばー?」
親父「それも嫌だ!」

私「アメリカも嫌・中国も嫌・徴兵制も嫌、どうするばー?」
親父「やっぱりしばらくはアメリカと同盟組んだ方がいい!」
と言っていた。

親父は小学生の10歳の頃に沖縄戦の激戦区で、首里~糸満に
かけて日本軍と行動を共にしたと言っていた。
日本軍の悪口を聞いた事がないので、日本軍の人には悪い扱い

はされなかったようである。
ただ、アメリカに対する敵対心は強いものがあった。
私が小学生の頃、当時幼稚園生だった妹に「英語の文字が入った

服は着るな」と言っていたことを、今でも覚えている。
例え脳梗塞が原因で、言葉がはっきりしない親父であっても、共産
党員である親父に間違いない!

沖縄戦激戦区の生き残りで、現役の日本共産党員がだ「しばらくはア
メリカと同盟を結んだ方が良い!」と言ったのである。
その現実を今の平和活動家達はどう見るかだ?

日米同盟を強く反対するのも自由です!

しかし日米同盟を本気で崩壊させようと訴えるならば、「沖縄の人口
を大幅に減らします!」と公言することが筋と思うのだが、そういう重
要なことは一切触れないのが、共産党や平和活動家達である。

基地経済に依存している沖縄県。
農業や水産業を増やして、140万人近い人口を養うことができると
思いますか?

綺麗こと並べても到底無理である。
政治家である以上、もっと言葉に重みを責任を持つべきである。

もはや時代は、〇長さんの時代ではないのである。
〇長さんの時代は、20年以上前に終わっているのである。
もっと現実を、世界のモノサシで物事を捉えるべきである。


Posted by さくー at 2010年07月10日   23:06
Comments( 2 )
この記事へのコメント
はじめまして!初コメントです。

東アジアはまだまだ混沌としていると思います。尖閣諸島や台湾海峡…しっかり注目していくべきところです。

僕としては日米同盟はまだまだ必要だと思います。しかし同時に地位協定の見直しも重要ですよね。


おっしゃるように基地依存経済で成り立っている沖縄。
今、基地がなくなると、軍雇用員や米兵を相手に商売している方々、軍用地料で生活しているお年寄り…たくさんの方々の生活に影響が出ます。


これからの政治家には、そういうマイナス面もしっかり市民に伝え、同時に国に対して意見を言うこと(沖縄の経済自立に向けて、基地負担の代償としての国に対する要求や、基地そのものの整理縮小)が必要不可欠なスタンスであると考えます。



市民受けすることだけではなく、基地のプラス面マイナス面をしっかり伝えるべきです。
Posted by なかそねまこと at 2010年07月11日 16:14
なかそねまことさん

なかそねまことさん、こんばんは。
初コメントありがとうございます。
沖縄県は基地経済で成り立っています。

2万1千人いる県職員(県知事部局・教職員・
警察官の給与は9割が国の援助です。

沖縄県全ての予算も9割が国からの援助です。

これは地方交付税の配分が殆どではありますが、
国は沖縄をこれだけ面倒をみてくれるのは、
アメリカ軍基地が、沖縄に無数に存在する

からなのです。
日本国民が迷惑扱いするアメリカ軍基地が、今
となっては、立派な沖縄県民の財産と言える
と思います。

もし、普天間基地が無条件に返還されるのであれば、私の予想ですが、約300億円の沖縄県の
収入が減ることになります。

なかそねまことさんが、おっしゃるように政治
家は市民受けすることしか言いません!
もっと現実を見ないと、沖縄は本当に大変

なことになります。
最低あと50年は日米同盟を大切にし、強化
しないと、沖縄は直ぐにお隣の大国に吸収され

ることでしょう!
人類はは未だに弱肉強食と言えます。
それが世界の現実です。
Posted by さくーさくー at 2010年07月11日 23:16
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。