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ヨーロッパの先進国で、子供がかなり減少したが少子化対策
を実施して成功した国がある。そうです、フランスです。

今日の朝のテレビ番組で、少子化対策で成功した国としてフランス
が取り上げられていました。その番組を見て私の認識が大きく変わ
りました。

日本の少子化問題であれ、防衛問題であれまずは世界と比較し
世界基準ではないが、それに近いものを知るべきであると思う。
その番組を見て、日本の民主党の子供手当は決して間違いでは

ないと、初めて思い知らされた。
フランスのＧＤＰ（国内総生産）は日本より低いとのこと。
しかし、日本より遥かに子供を産み易く、育て易い環境であった。

フランスでは子供を３名つくれば、夫婦共仕事をしなくても生活
が出来るとのこと。仕事をしても良いし、しなくてもいいし自分
で選択ができるらしい。

早い話が親を子供を育てるのではなく、フランスの国という社会
が子供を育てる感覚だという！
小さい子供が二人いる私には夢のような国である。

実際に日本人の方がフランス人と結婚をして子供を３名つくった
とのこと。しかし、これが日本であるならば子供は一人しかつくら
なかったと名言していた。

ただ現実問題として、フランスの制度に近くするには痛みが伴う
ことは間違いない！すでに日本では現政権が名言しているように
「コンクリートから人へ」という風潮がある。

既に全国の建設業は痛みを伴っているが、さらに強い改革を推し進め
なければ、この国は何も変わらない。
３年後あたりに政権が自民に渡り、子供手当が廃止になればフラン

スからの教訓が全ておしまいになる。
政権が代わっても、日本国は子供を国が面倒を見るという風潮を
つくらなければ、この国は２０年後に本当に沈んでしまう。

公共工事削減の大波は私の身にも押し寄せている。
しかし、子供手当等の社会保障で少しは安心感がある。
今日の朝のテレビ番組を見て、少子化対策による現政権の民主党

の方向性は、決して間違いではないと感じた。
今日は少子化対策について、かなりフランスから勉強になった。
明日の朝も引き続き放送するとのこと。

少子化対策については、現政権の「民主党」を高く評価します。
これからの時代は、自民ＶＳ民主といがみ合うのも結構ですが、お互い
の政党の良いところを認め合う政治を行って欲しい。

自民のよいところ、民主や社民の良いところをミックスすれば、この国
は必ず再生します。政治家の先生方頑張ってください。