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経済的合理性について!

沖縄市100人活性化委員会の東部海浜開発専門部会で、沖縄市の泡瀬埋め立て土地利用について「経済的合理性」と言う言葉が出てきた。

その意味について、沖縄市の幹部職員に質問したところ「裁判所にその意味は質問出来ないのですか?」と聞いたところ「裁判所に質問は出来ない」と答えた。

本当の「経済的合理性」の意味を理解しないまま各政党が議論を進めている現実がある。普通に解釈するならば、投資した金額の元を取るになるであろうと考える。

しかし、国の予算で埋め立て・県の予算で護岸を建設し、市の予算で箱物や道路を建設した場合、全てをペイできる事業となればカジノリゾートを建設するしかないのである。

しかし現段階では、沖縄市民・沖縄県民の理解を得ることは非常に困難なことである。

もう一つの解釈はこぎ付けかも知れないが、例えばスポーツコンベンション施設を建設した場合、沖縄市民・沖縄県民がその施設を利用する事により、生きがいを感じ心身共に健康になり長生きをし、税金を納める。

また各イベントや、プロの各スポーツのキャンプによる経済波及、または試合によるチケット収入等である。
しかしスポーツではこれまで投資した建設費のペイは無理と考える!

裁判所からの経済的合理性の言葉に、政治家の先生方・沖縄市職員・沖縄市民が振り回されているが、本当の意味は裁判所しか分からないのである。

最後に申し上げますが、ビジネス的な「経済的合理性」と本当に裁判所が言っているのならば、ペイ出来る事業はどう考えてもカジノリゾートしかありません!

でも本当にそれでいいのでしょうか?

沖縄市民の健康・生きがい・人材育成・医療等、長期的に見ればそれも立派な「経済的合理性」と言えると思うのですが・・・、日本共産党は100%無理と「沖縄タイムス」紙面にありました。

環境と沖縄市民・沖縄県民の健康に配慮した人工島建設。
真の正義は何処にあるのか?

30年~50年以上の計画で見るならば、私達沖縄市民(案)の方が、真の正義と言える自信があります。


Posted by さくー at 2010年02月21日   23:45
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