鳩山総理大臣来沖ありがとう!

さくー

2010年05月04日 19:47

本日は日本国のトップ鳩山由紀夫総理大臣が、アメリカ軍海兵隊
の普天間基地移設問題につて、沖縄に訪れました。
アメリカ軍普天間基地県内移設9万人集まった沖縄県民大会後の

来沖は、本腰が入っていて私個人としては高く評価します。
(もちろん県内移設は大反対ですが・・・!)

私から見れば、報道等や政治評論家が鳩山総理大臣を批判して
おりますが、一番悪いのは各報道機関・政治評論家である。
そして最も悪いのは、本土で住んでいる日本国民である。

嘉手納基地に37%を占領されている沖縄市民として申し上げますが、今の日本人は防衛問題について世界基準を
全く認識していない!

世界の国々では、自国の軍隊の徴兵制は普通でありあたり前である。
日本の近隣諸国もそうです。
日本国民は、防衛問題に関して全くの無知です!


普天間の移設問題についての答弁

自分の息子が徴兵制へとられるのは反対!
自分の県にアメリカ軍基地が来るのも反対!
沖縄県に押し付ければいいさ~って感じですね。

それに比べ鳩山総理大臣は、自分が泥をかぶってこの国(日本国)
を守ろうとしていることがヒシヒシと伝わった。
防衛問題は、選挙時の政策として重要だがそれ以上に国民的議論

が今後必要である。
日米同盟の大切さを全ての国会議員が日本国民に知らしめる時期
に来ていると思う!!!

近隣諸国との防衛力のバランス、そして日米同盟が本当に崩壊した
場合、自衛隊の防衛力と近隣諸国の防衛力の差を真剣に話合う時期
に来ていると、全ての国会議員が日本国民に知らしめるべきであると

考えます。
真実を知らない日本国民!
真実・現実を知らない・知ろうとしないこと程愚かなものはないと思い
ます。

防衛問題は、沖縄だけではなく日本国全体の問題です。
鳩山総理大臣、沖縄に新しいアメリカ軍基地は必要ないですが、本
日は沖縄へ来てくださいまして誠にありがとうございました。