日本vs香港!

さくー

2010年02月11日 23:20

東アジアサッカー選手権大会のTV放送がありました。
私は息子を病院へ連れて行ったため、前半終了10分前からしか観戦できなかった。

テレビを見た瞬間、玉田が左サイドからの低めのシュート、攻撃側から見てゴールの右側隅にボールが入った。
シヨッパナから玉田のすばらしいゴールを見た。

後半開始は、闘莉王がDFから攻撃へ参加する展開が見られた。
闘莉王は先読みをしていたが、パスが貰えなかった。

全体の動きとしては、細かいパスが通りチーム全体で点を取りに行く姿勢・気持ちが伝わった試合運びであった。

左サイドからのコーナーキックのセットプレーで、闘莉王が綺麗に頭で合わせてヘディングシュート。
追加点により、日本代表が2得点である。闘莉王の意気込みが伝わった。


闘莉王のヘディングシュート


試合の流れは完全に日本であった。
ボールの競り合いで勝り、細かいパスが通った。
ただ少し気になることは、FW平山のシュートが決まらない事であった。

平山に少なくてもシュートチャンスは5回はあった。
でも平山のサッカーの姿勢は大変良かった。ミスは少々あったが、凹む事をせず前向きにゴールを狙った。

左サイドから一人でドリブルで切り込んで、センタリングをする場面があった。更にはFWであるが、ボールを追いかけ守る場面も2回見た。
今日の平山は得点こそ出来なかったが、サッカーに対する前向きな姿勢がヒシヒシと伝わった。

今日の平山に得点の女神は降りてこなかった様である。


平山のヘディングシュート


後半何分か忘れましたが、玉田の執念の2点目のゴール!
香港ゴール前での混戦で日本代表3名が攻め込むが、ことごとく香港DF陣に阻まれた。しかしそのこぼれたボールを玉田がシュート!
執念のゴールであった。


混戦の中、平山がゴールを狙うシーン


最後に玉田がシュート炸裂!


日本サポーターが大喜び!


本日の試合は玉田がアッパレであった。
いいえ、日本代表全員がアッパレでした。
平山の決定シュートがないと酷評する評論家がいると思いますが、平山は直向きに真剣にサッカーをやっていた。

平山を今後も試合出場があれば、韓国戦は大量得点も可能ではないかと見ている。チームとしてのそれぞれの役割が完成しつつある試合内容であった。

がんばれニッポン!