沖縄かりゆしFCありがとう!
本日は沖縄かりゆしFCの與那嶺社長と電話でお話をした。
先々週にも電話を入れて色々お話をした。
沖縄かりゆしFCを経営的に継続する事は困難とのことで、譲渡先との交渉等の話を前に聞いておりました。九州リーグから外されることなく、更に経営権譲渡と敏速な対応が必要と聞いておりました。
最後の最後まで頑張ってくださいと、励ましの電話を入れておりました。與那嶺社長は最後の最後まで頑張ったけど、交渉の結果は失敗に終わったとのことでした。
今のご時世、例え大企業と言えども経営は楽ではないと各方面から聞いている。かりゆし解散の結果で非常に残念と言うか無念というか、心に大きな穴が空いた感じですが、これが現実です。
仲本監督のテレビインタビューで、「
今年は勝負の年」の意味がやっと分かったような気がする。もし昨年か今年の全国地域リーグ決勝でJFLへ昇格出来ていたならば、この様な事態に至らなかったと考える。
JFLへ昇格が達成していたならば、スポンサーも増えていたことだろうし・・・。
今更過ぎたことを悔やんでも仕方ないし・・・。
沖縄かりゆしFCは「勝負に負け」そして
時の大不況に負けたかも知れません!
「新型インフルエンザ」による沖縄の観光産業の売り上げはかなり落ち込んでいると聞いております。その波及が沖縄かりゆしフットボールクラブに襲い掛かったのです。
でも約2年近くの決して長くはない月日でしたが、與那嶺社長や仲本監督・選手達・中村コーチ・スタッフの皆さん・徳田さん・サポーターの安田団長・かねやさん・akiさん・嘉手納さん・くによしさん・ねろねろさん・栗田社長達と共に夢に向かう良い想い出が沢山できました。
みなさん、本当にありがとうございました。
私ごとですが、FC琉球~沖縄かりゆしFCにかけて、およそ5年近くの熱き応援団としての
声出し応援は引退を宣言いたします。
今後はサッカー応援より1年短いこの4年間培ってきた草サッカー・草フットサルに専念することと、(一応中学時代もやっていた)趣味の海人に逆戻りすることに決心しました。
沖縄かりゆしFC関係者のみなさん、楽しい想い出をありがとう。