嘉手納基地!
今日はある用事の帰りに、嘉手納基地が見える道の駅へ行きました。
私は個人的に日米安全保障条約は大賛成です。
政権が代わりましたが、日本国政府・アメリカ合衆国政府の両政府に感謝しております。
戦闘機 庫
まずは現実を認めます。
私の給料の9割りが日本国から頂いております。
酒税・たばこ税等の地方交付税等から割り当てられていると思いますが、米軍基地による恩恵が全くないと断言はできませんし、むしろ米軍基地があることによって日本国から多大な援助を頂いていると常日頃感じております。
望遠鏡を利用して、デジカメで撮影
沖縄市の37%が米軍基地に占領されております。
私が住んでいるところは、泡瀬通信基地・嘉手納基地に挟まれおります。しかし私が住んでいる地域のアメリカ人の方々は、紳士的な方が多く軍人による事件は殆どありません。
現実主義の私は、在沖アメリカ軍人の方々と仲良く暮らしたいです。
しかし、1つだけ容認出来ないことがあります。
普天間基地の嘉手納統合(案)です。
滑走路から離れている私達沖縄市民は未だ良いのですが、嘉手納町民からすれば、とんでもないことなのです。
統合したからと言って、公共工事が発生するわけでもなく、日本政府の安上がり政策に嘉手納町民が更なる犠牲になるのです。
あの〇田大臣の神経が考えられません!
嘉手納基地の2本の滑走路は、距離が3,700mあります。
沖縄市民・沖縄県民の立場として、日米同盟を確かなものとしつつ、嘉手納飛行場に民間機が利用出来るように、日本政府にお願いしたい。
本気で沖縄の独立・一国二制度を将来取り入れるのであれば、嘉手納統合(案)ではなく、嘉手納飛行場へ民間機が利用できる状態に推進するべきと考えます。現実の話として。