泡瀬事業 地元が推進要請!
東門市長に「上告を」
10月21日(水)沖縄タイムス情報。
沖縄市泡瀬地区の住民らでつくる「沖縄市東部地域の発展を考える会」は20日、沖縄市役所に東門美津子市長を訪れ、15日に福岡高裁那覇支部で判決のあった泡瀬沖合埋め立て事業について、事業推進や最高裁への上告を要請した。
當真会長らは、調査費を除く公金支出を差し止めた判決について「納得できず、判決確定を避けるため上告してほしい」と要望した。
沖縄タイムス紙面
その上で、市長が「推進困難」とした第2区域を含めた事業展開に方針転換するよう求め、「1区だけだと手挟。
2区を含めた開発で基地経済からの脱却を目指してほしい」と訴えた。
東門市長は「多くの関係者意見を聞き、時間をおいて結論を出したい」と話した。
※私は東門市長の前で、仲宗根市長時代の第2区まで含めた市民(案)を見て感動した。確か北部の大学教授が考えたもので、サッカー専用スタジアム1面(天然芝)・公式サイズのサッカー練習場6面(天然芝)の計画書を見た。
合計7面のサッカー場になる。
あと付随として、スポーツリハビリ施設・長期滞在型宿泊施設とあった。
スポーツを中心とした医療施設とかもあった。
もし本気で最高裁に上告するのであれば、1区のみの計画書での勝利はかなり厳しいと見ている。裁判所が言う経済的合理性を追求するのであれば、2区域で採算性のとれたものを提出しなければならない。
最高裁へ上告するまでの期間が2週間のため、かなりの手際良さでの書類提出が要求される。
遣り方次第ではあるが、沖縄市は世界に誇れるスポーツコンベンション施設の建設が十分に可能である。
沖縄市・沖縄県がスポーツ振興で成功する秘訣は、
芝管理にある。
市や県の行政に管理させるのではなく、スポーツクラブチームの
スポンサー(民間企業)に管理を任せれば、
成功の道が開ける。
例;ヤフードーム・味の素スタジアム。