沖縄経済自立構想(妄想)!

さくー

2009年08月16日 23:55

私のブログはここ最近、国会議員の先生方が覗きにきて頂いているので非常に感謝しております。

良い・悪い印象、どちらか分かりませんが気になるブログである事は、ほぼ間違いないと思います。

そこで偉い先生方が、覗きにきて頂いている事をチャンスと捉え、県民の声として私が沖縄経済を真剣に考えている事を伝えたいと思います。

まず現実問題として、沖縄県の予算は10割のうち9割が国からの援助です。沖縄県民の税金から運営されている予算は、たったの1割です。

何故国がそこまで沖縄県を面倒見てくれるのか?
それは簡単な事です。日米安保条約の在沖米軍基地が存在するからなのです。

もちろん、沖縄県の予算は国税としての酒税やタバコ税から得た地方交付税の配分もありますが、在沖米軍基地を押し付けによる国からの予算がかなり大きいのです。

悪く言えばアメとムチでお考えください。
しかし、沖縄県民はそのままの現状で良いのでしょうか?
私はダメだと考えます。

本当に戦争を体験したのは、私の父や母の世代までです。
必死に反戦活動をして来ました。

それにより、国が沖縄に対して手厚い基地経済(国からの予算)を差しのべたのである。

しかし、戦争の苦労を知らない私達の世代が同じ事をして良いのでしょうか?右手に拳を上げて、左手にお金を下さいと国に訴えているように見えるのは私だけでしょうか?

本当に平和活動の慈悲があるのならば、約65年以上前のことを伝える事も大切ですが、隣人のイラクでの戦場体験を聞いてあげる心の包容力があってもよいと思います。

アメリカ人だって人間なのです。

沖縄人・本土からの移住者・アメリカ人とのを共存を前提に今後の沖縄経済発展について述べさせて頂きます。

後程更新してアップします。