沖縄かりゆしFC vs 九州INAX
5月10日(日)沖縄市総合陸上競技場にて沖縄かりゆしFC vs 九州INAX戦が開催されました。
序盤両者攻防戦が続いた。
前半開始15分頃、九州INAXがペナルティーエリア付近から強烈なシュートを放つが、GK大野がジャンプしてパンチングで防御した。
それから沖縄かりゆしが攻め込む場面が増えてきた。
キャプテン小寺がシュートを放つがゴールバーの上を通過した。
惜しいシュートであった。
前半開始35分頃、かりゆしはカウンターに合いあっけなく1失点される。
1失点されてから、沖縄かりゆしの動きが機敏になった。
点を取り返しに行く姿勢が伝わった。
それからかりゆしが攻撃の機会が増えるが、0-1で前半終了となった。
後半開始された。
沖縄かりゆしは、1点を取りに行こうと攻撃を仕掛ける。
前半開始10分頃に、MFの遠山がゴールを決めた。
かりゆし攻撃の場面 前半
1-1においついた沖縄かりゆしは、流れを引き寄せ押せ押せムードとなったが、遠山のゴールからおよそ10分後あたり九州INAXに1失点される。
1-2と1点リードされた沖縄かりゆしは、同点に追いつこうと攻撃を仕掛ける。シュート数は明らかに沖縄かりゆしが上であった。
混戦での近くからのシュートを3本を外すのを見た。
勝ちに行く姿勢が伝わるが、決定的シュートが打てない。
試合終了3分程前からは、キーパー大野も攻撃態勢に入った。
九州INAXは時間を稼いでいる様にも見えた。
更に沖縄かりゆしは攻撃を仕掛けるが、試合終了の笛が響いた。
本日の試合は負けました。認めます。
しかし攻撃する場面、シュート数は明らかに我がかりゆしが上に見えたのは私だけだろうか。
ゴールポストの上を行くシュートを3本も見た。
決めるべきところで決めておけば、4-2または5-2で勝利していた試合内容であった。
かりゆし左サイドから攻撃のシーン 前半
負けた事は事実であるが、恥かしい負け方ではなかった。
褒めるわけではないが、前向きな敗戦でした。
次の試合までに、チームとしての課題を修正してお互いの連携、コミュニケーションを深めれば、凄いチームになると見ております。
九州INAXは逃げ切るのに必死でした。
自信と勇気とお互いを信じてプレーが出来れば、1戦・1戦勝ち抜く事が十分可能なチームです。
1戦1戦大切に勝ちに行けば、昨年と同じく九州リーグの頂点に立っているハズです。
次の試合のヴァンクール熊本戦は、課題を修正して是非勝ちに行ってください。選手の皆さん、仲本監督本日の試合お疲れ様でした。