沖縄の未来

さくー

2009年03月05日 01:20

私は沖縄で中小業の子供として40年前に生まれました。
私の両親は戦争経験者で、沖縄戦時の父は10歳・母は0歳であった。

私が物心付いた頃、特に父は戦争の記憶があるから、熱血な平和活動家でした。もちろん母もそうです。

時は流れて30数年後の現在、私達は完全に基地経済に依存してしまいました。父や母と同じ行動をしてこれからの沖縄は幸せになれるのでしょうか?

今の平和活動家たちを見ると何か嘘臭い感じがする。
名護の辺野古の平和活動家たちは、何処からか資金源が入っているハズだ!

私の目は節穴ではない!
その話は置いといて。

今後沖縄の地場産業だけでは130万人の沖縄県民を養うにはどう見ても無理です。私の父・母・兄等身近な事業家が倒産するのを見て来ました。

私も25歳で父と連帯債務で1億円近く借金をした経験があります。

もちろん、沖縄の観光産業・ホテル産業・お土産品・介護産業等頑張っていただきます。

しかし現実問題として、資本力の小さい沖縄の産業だけでは限界があるのです。もし本当に基地経済が後々要らないと言うのであれば、日本の大企業誘致が必要不可欠です。

私が関東での職場研修で屈辱を味わった事は、ある他府県の職員に〇〇川さん、あんたの給料は東京都民・または愛知県民から支払われているんだよ、とはっきり言われました。

酒の場でしたので、彼は酔っていましたが私はウチアタイ(心に傷みたいな)しました。

これからの沖縄県民は現実を見つめ、自立経済を目指すべきです。
琉球・沖縄の文化を継承しつつ日本国ということを自ら認め、大企業が沖縄に進出する環境造りが必要です。

それを現実のものにするにはどうしたら良いか、明日更新します。

私の頭の中では沖縄未来像が綺麗に完成しています。
しかし所詮凡人ですので、大金はないし政治に立候補する事もできません!

ただジンブン(知恵)だけは、お酒を辞めたせいかかなり回っております。

強い意志を持てば、大人の世界は1+1=2ではない事も分かりました。大人の世界は場合によっては1+1=10だってありえるのです。