トルシエ総監督のコメント
平成21年1月23日(金)、沖縄タイムス朝刊に新生FC琉球についてトルシエ総監督からコメントがあった。
「現場すべて監督に」
私が一番気になるコメントがあった。
赤のマーカーでライン引きをしました。
「助言はするが、それよりも私は行政との連携、スタジアム建設に努めたい」とあった。
沖縄県民のためにスタジアム建設に取り組んで欲しい。
おそらく那覇の奥武山陸上競技場に新たに造る計画だと思う。
だが、しかし1つだけ言わせてください。
泡瀬埋立の箱物建設の件については、トルシエ監督並びにFC琉球フロント陣は口を挟まないで頂きます。
ここは日本であるが、沖縄である。
本土とは違う地域性がある事を理解頂きたい。
地域性等考慮した場合、例え私達沖縄市民であっても所詮はきりゅう民であり、昔からの地元泡瀬の方々にかなり気を使っているのが現状である。
元々の泡瀬の方とコンタクトを取りながら、進めているのが現状である。
沖縄市民代表の100人ワークショップで、10グループのうち真っ先にサッカー専用スタジアムを提案したのは、私達の7グループでしかも先頭に手を上げて発言したのは私である。
沖縄市への納税も、普通一般家庭より我が家はかなり多く支払っている。発言権があってもいいのではないかと考えている。
泡瀬埋立の箱物建設の件については、沖縄市民の意見が最優先されるべきである。
私達7グループの考えは、サッカースタジアムの設計・建築施工・管理まで、地元沖縄の企業に依頼する考えです。
そこを有名外国人・沖縄市在住ではない本土出身の方が乗り込んで来たら、沖縄市民が良い感じがしないことでしょう。
ここは1つ我々沖縄市民が中心となる問題であるため、しかもサッカー専用スタジアム建設のみならず、10グループの(案)があるのでそっとして頂たい。
ご理解の程宜しくお願いします。