沖縄市泡瀬の埋立地建設現場へ遠くから眺めました。
工事現場入り口に守衛が居まして、「ここに入れないですよね。」
と私が聞いたところ、案の定「入れないよー。」とこたえました。
私「ここの埋立建設を応援している者です、頑張ってください。」
守衛「ありがとう」
と、そんな感じでした。
私は当初泡瀬の埋立建設は、完全に反対派でした。
海を埋めるなんて人間の自分勝手過ぎると思っていました。
しかし反対派の意見を無視して埋立工事は進められました。
私の中で権力には敵わないと諦めモードがありました。
私の中で埋立するにしても、リゾートホテル建設は絶対失敗すると心の中でありました。(東の海は西の綺麗さに敵わない)
しかし、ここ最近泡瀬の埋立は継続するが、建物は市民の意見・知恵が欲しいのラジオ放送を聞いて、100人ワークショップに参加しました。
那覇地方裁判所で、反対派沖縄市・沖縄県を相手に「勝訴」とありましたが、私の中で(今更何を・・・)状態でした。
沖縄市が埋立工事を本当に中断すればどうなるか分かりますか?
本当に中断すれば、沖縄市の財政は破綻しますよ。
何故かと言いますと、これまで埋立につぎ込んだ公金(国の予算)何十億円という膨大なお金を、沖縄市は日本国に返済しなければならないのです。
ですから、埋立工事をやるからには沖縄市民のみならず、沖縄県民全体がプラスになる事を考えようと言う事なのです。
そこで私がひらめいたのが、サッカースタジアム建設なのです。
サッカースタジアム建設の側に、大型サンエー建設です。
メインシティークラス以上の大型サンエーが建設されれば、沖縄市の税収は大幅にアップが見込まれると予想されます。
沖縄の地場産業の向上を行政と民間が真剣に考えるべきです。
サッカースタジアム建設においても、設計・施工迄地場産業の国場組・大城組・金秀建設等の地場産業で実施するべきと考えます。
サッカースタジアムが完成する頃には、沖縄のプロのサッカーチームFC琉球・沖縄かりゆしFCがJリーグの位置に居る事と思われます。
沖縄からJリーグが誕生することと、本土からのJ1・J2チームが続々と沖縄で試合をする事になるのです。
南国沖縄は、世界的に見ても海が綺麗と有名です。
沖縄本島東側の海は、西に比較して綺麗ではありませんが、本土の海に比較すれば、遥かに綺麗です。
世界上位のサッカークラブが、キャンプに訪れる可能性が十分にあります!例えばレアルマドリードとか。
沖縄に専用の野球場は数箇所にありますが、サッカー専用スタジアムが1つもない事自体が非常にもったいないです。
沖縄のサッカー少年・FC琉球や沖縄かりゆしFCのサポーター及び全てのサッカー関係者のためにも、絶対サッカー専用スタジアムは必要です。
沖縄市は今後絶対ないチャンスを目の前にしているのです。
今後の沖縄県の観光・スポーツ文化の発展・沖縄市の経済発展のために、どんなに偉い人が目の前に居ても堂々と発言する自信があります。
沖縄市の東門市長・建設部長・東部海浜開発局長・沖縄市役所の皆さん、今後とも宜しくお願いします。