沖縄でTOYOTAの車が売れない!

さくー

2008年09月21日 21:17

沖縄の県民性は、新車より中古車を購入する人が遥かに多い事は皆さんご存知と思います。

私の元弟子で、沖縄トヨタ自動車に勤めていた人が3名程おります。
その一人が先週去った金曜日に私の職場に遊びに来ていました。

昨年の元弟子が大きな会社に入社した事は良いが、給料が安いとか、昔の職場の沖縄トヨタが車が全然売れなくて、会議を頻繁に実施しているとか、社会情勢の話をしておりました。

その元弟子は年齢は60歳近くで、あの大物政治家の故〇〇三郎さんの近い親戚でもあります!

この方が沖縄方言でこう言いました。
「どうにかしないと、沖縄は日本は確実に滅ぶと。」

私は言いました。
「とにかく政治が悪い事は分かるけど、政治に無関心な日本国民が悪いですよ」と。

元弟子「やんや~」(そうだな!)

今現在のご時世は、今年から燃料の高騰などもあり、更に自動車が売れなくなっていると思います。

マイナスの話ばかりしても面白くないので、沖縄本島中部の東海岸の発展について話をしました。私は元弟子に言いました。
「中城湾に大企業のトヨタ自動車を誘致したい。」と。

元弟子がいいました。
「中城湾は、トヨタの下請けの企業が来るよ。違うもう生産して本土に出荷してるハズよ~。」と。

私はこの話を聞いて、未来の沖縄に手ごたえを感じました。
今現在既にトヨタの下請けの会社が稼動しているかも知れないという現実。しかもその元弟子は、元沖縄トヨタの営業マン!

私は言いました。「〇渡さん、ブログでもいいから、みんなで声を出して、トヨタ自動車の本隊を誘致しょう!」と。

元弟子は、「アンシガ(だけど)船の運賃等の経費がデージ(大変)どー」と。

私は言いました。「本土のトヨタ自動車工員の人件費に比較したら、微々たるもんですよ~」。

元弟子は。「やっさーや(そうだな)」といいました。
40歳の私と、60歳前のおじさん二人で、もっと夢のある話をしたかったですが、私の方が仕事(事務処理やある施設との事務調整)の都合でその元弟子を帰しました。

しかし皆さん冷静に考えてください。
今現在中城湾の埋め立て地にトヨタ自動車の下請け会社が稼動しているかも知れない!またはトヨタの下請け会社の工場が建設予定である。

しかもその元弟子は、沖縄トヨタの元営業マン。
この情報はほぼ間違いないと考えます。

これは沖縄にとって大きなチャンスと考えて良いでしょう。
貪欲に沖縄出身の衆議院・参議院・沖縄県知事は、トヨタ自動車の誘致の準備をして欲しいです!

あの広大な中城湾の埋め立て地を放置しておく事は、これまで沖縄県が中城湾の公共工事でつぎ込んで来た税金を無駄にする事になるのです。

トヨタ自動車に安い借地料でいいから、計画を進めるべきと考えます。
土地を安くまたは無料で貸与して、その浮いたお金を将来ここで働く人達の人件費に上乗せすれば良い事なのです。

夢のない今の時代、いい話を聞かない今の時代、しかし沖縄県を変えるのも、日本国を変えるのも私達凡人の有権者にあると思います。

それぞれの政治家が、何を考え何を政策としているか私達がしっかり見極めなければなりません!

第一に雇用形態の改善、第二に年金問題等、医療の問題、北朝鮮問題等多くありますが、私は沖縄にトヨタ自動車誘致をお願いしたいです。

夢ではなく、現実としてです。

私は仕事柄政治活動は出来ませんが、沖縄にトヨタ自動車誘致と言う政治家の先生が近い将来表れると見ております。
表れたら現実問題、多くの県民が応援する事になるでしょう!

現実問題、今は基地経済に依存しておりますが、私達の子供の時代で30年後には米軍基地がなくても食べて行ける沖縄にしたいですね。

沖縄は観光・自動車産業・農業を中心とした県に発展して欲しいです。(米軍基地が撤退する事はないかも知れないですが。)

夢はいつか目標になり現実になります。
そして私達の子供の時代は、沖縄差別が今よりは軽減される事を期待します。