静かなる戦い パート1終了。

さくー

2008年09月17日 20:04

交渉事を行う時、資料収集や現場での実態を明確に分かり易く相手に伝えなければなりません!

私の職場で、直属の先輩が「お前は後方支援だけしろ!発言はするな!」と言われましたが、ここ最近神奈川県でプレゼンテーションの研修を5日間も実施した私は、少々緊張すると思いますが権力のある偉い人を説得する自信がありました。

私と同じ仕事で別の施設の先輩は、理論的に説得するのが上手でかなり参考になりました。その先輩が多方面から説得しました。

その先輩が、給料の基準表や私達の給料の水準の低さを詳細に調べていなかったので、私が手を上げてフォーローしました。

私が何処の施設の者か、自己紹介が終わった後に自分を落ち着かせる為にみんなの前でこう言いました。「少々緊張しておりますので、ゆっくり説明します。」と。

そう言うと緊張どころか、柔らかい言葉使いで自分が調べた一般〇〇職のデータと現時点の私の給料を基に偉い人を説得しました。

同じ年齢で、月に7万円余りの差、年間90万円以上の差、ボーナスを換算すると年間およそ150万円以上の差と。

横1列に並んでいる殆どの偉い人は、私が言う事に納得している様子でした。しかし全員を説得出来た分けではありません。

本日の論争は、少数精鋭で参加して一応終わりましたが、第二ラウンドは10月にあります。今日の討論で、偉い人達は思ったより話を聞いてくれたので十分な手応えを感じました。

沖縄で大組織の一員で、40歳の手取り25万円ではハッキリ言って恥ずかしいですよ。

若者がみんな信じないかも知れませんが、現実です!

これ以上私の給料を下げる事は、沖縄の若者達の夢を摘み取る事にもなるのです。声を出さなければ潰される日本社会、第2ラウンドも冷静に偉い人を説得して見せます。

私は1度貧乏を経験しておりますので、給料が減らされる事に関しては、かなりシブトイですよ~。私はスッポンだぞ~