本日、奥武山陸上競技場にて沖縄かりゆしFCvsVファーレン長崎戦が開催されました。
試合開始1時間前から、私達応援団は安田団長を中心に、太鼓の音合わせの練習をしておりました。私達が目指す応援は、自分達が楽しみながら、尚且つ熱く選手達を元気にさせる応援です。
何故か、今日の私は自分のバイオリズム的に勝つ自信がありました。
自分の事は置いといて、本日の試合状況をお知らせします。
熱い応援をしながらの、現場状況報告ですので少々間違いがあるかも知れませんが、ご了承願います。(ペコ)
試合開始5分頃でした。FWの浅野大地選手が先取点を入れました。
遠くからの応援ですので、誰がアシストかは分かりません!申し分けないです。
試合開始5分と言う早い時間帯での先取点ですので、サポーターは大喜びでした。(^^)
それから更に5分後、試合開始10分後にFWの齋藤将基選手のアシストにより、また浅野大地選手が点を入れました。チームとして機能が前よりだいぶ良くなりました。
それから前半は両者攻防戦が展開され、たびたび沖縄かりゆしFCがVファーレン長崎にシュートを放たれる場面がありましたが、前半は沖縄かりゆしFCが優勢のまま終了しました。
後半開始は、前半で体力を消耗したのか沖縄かりゆしFCの動きが少し鈍くなっている様に感じられました。
沖縄かりゆしFCの後半戦は、攻撃場面より守りの場面が多い様に感じられました。
ただ、私個人としてはDF陣がしっかりしているので安心して観戦する事が出来ました。
相手は現在九州リーグ首位のVファーレン長崎ですので、沖縄かりゆしが思う様な試合運びはさせて貰えませんでした。
良い言い方か分かりませんが、泥臭い試合展開です。
後半開始20分頃だったと思います。Vファーレン長崎がシュートを決めて、1点を取られてしまいました。
後半開始25分頃、どの選手か分かりませんが、シュートを決めました。サポーターは大喜びで抱きあっています。
しかし得点として見なされませんでした。
サポーター・選手の何名から審判へ抗議がありましたが、私の経験からすれば、審判に熱い抗議をしたところで我がチームが不利になる事は見えているので、選手達に対して「切りかえよう!正々堂々と戦おう」と大きな声で叫びました。
確かにあの幻の1点はかなりもったいないです。 そのストレスを私は熱い声援として切りかえる事が出来ました。
それからVファーレン長崎は、容赦なく攻め込んで来ました。沖縄かりゆしFCのMF陣DF陣は、防戦をさせられておりましたが、得点を許す事なく守り続けました。
沖縄かりゆしFCは前半に比較して、攻撃する機会が少なくなりました。
後半終了の5分前から、私は全身全霊を込めて熱い声援を送りました。 沖縄かりゆしのFC選手達は懸命に戦って、逃げ切る事が出来2-1で勝利しました。
※私個人の感想
九州リーグトップのVファーレン長崎相手に、泥臭い試合の中勝つ事が出来た。決して楽な試合ではないが、2-1で勝てた事は非常にすばらしいです。
幻のゴールが審判に認められたら、3-1の勝利であった!
試合内容は、決して芸術的な綺麗なサッカーではなかった。でもそれが当たり前である。
強いチームとの試合内容は、思い通りの試合運びがさせてもらえないため、どうしても綺麗な早いパス回しや、芸術的なシュートが厳しくなる。
齋藤 将基選手
そんな中、正々堂々と戦って2-1の勝利、沖縄かりゆしFCはプロと言っても過言ではない。
九州リーグのトップ3、ホンダロック・Vファーレン長崎・沖縄かりゆしFCはどちらが首位になってもおかしくない。その3チームはレベル的にJFL下位のチームと実力的にそれ程差はないであろう。
九州リーグの戦国時代、現在3位の位置に居る沖縄かりゆしFCは、真の実力はトップと見ている。しかし運も左右するのがサッカーの世界。
熱血サポーター じゅんさん
九州リーグで本当に天下を狙うのであれば、今の3位の位置が気持ち的に士気が高まるであろう!追われる者より追う者。
狙われる者より、狙う者の方が遥かに強いですからね。