米兵暴行事件

さくー

2008年02月12日 21:19

残念! 非常に残念である。
沖縄は基地経済に依存していることは認めるものの、非常に残念な出来事である。

私は自分の心に言い聞かせてきた事がある。「時代は変わった、沖縄は親父の時代と変わったんだ。」と。

物心ついた時には、親父はアメリカ反対の運動をしていた。
熱い反戦活動家であった。 私は成人になる前まで親父を尊敬していた。

 しかし大人になるにつれて、世の中の矛盾を分かるようになり、親父の思想に疑問視する様になった。

ここ最近私自身在沖アメリカ人の方と仲良くしたいと考えていた。 実際アメリカ人の方との知り合いが出来てきた。

米軍みんなが悪い人ではないと、私自身が分かっている。 しかし、しかしだあの様な暴行事件を再び起されると、折角培ってきたものが大ナシになりかねない。

沖縄人と、在沖米軍は仲良くなれないのか? 私は仲良くしたい!
しかしこの先2年以内に、同じ事件が起きると昔の様なアメリカ人を狙った暴動事件が起きないとも言えないであろう!

女子中学生は心にはかり知れない傷を負ったと思う。

他にも可哀想な人達がいる。 優秀なアメリカ軍人だ。
在沖米軍には優秀なパイロットは何名いるのだろうか? 

優秀な管制官・軍の指導者等、アメリカ人だって私達と同じ人間である。 一部の悪い軍人が犯した罪で、全ての在沖米軍人が悪く思われるのは、これこそアメリカ側の悲劇である。