アメリカ・日本・沖縄の妙な関係

さくー

2007年10月22日 22:00

まず始めに人はそれぞれ考え・思想・信条が違います。
思想・信条・民主主義を前提にお話します。


私の考えは、私の住んでいる地域にやまとんちゅ・アメリカ人を大歓迎
します。 私の故郷の首里石嶺町も本土の方が増えました。

しかし最近妙な事が起きています。
やんばるの辺野古の基地問題で、本土の方がやって来て基地建設反対を訴えています。

しかしやんばるの人に聞いて見ると、本土の人が辺野古に住む事自体反対の人が結構居る事が分かりました。

石垣島出身の方が、わったー島やむるヤマトンチュどー。 と言う話を聞きました。 本土の方が大勢住み着いて嫌だと言っています。

あげくの果てには、住民票を移さないで商売やっている人がいるとまで聞いております。

もちろん沖縄県民・石垣島民からすれば住民票を本土から移していただいて、市県民税を頂いた方がよいです。

ではあの沖縄出身のスーパースターの宮里藍さんはどうでしょうか?
実際はアメリカに住んでおりますが、住民票は東村にあります。

読谷出身のキロロも、住民票を読谷村にあると聞いております。
私の親友で伊平屋島出身の人がいます。 田舎は、島は嫌だと13年前から東京で住んでいます。

石垣島出身のビギンは東京で大成功を収めております。
沖縄の若者が大都会に憧れて東京・大阪へ行く、大変良い事と思います。

そこで大都会に住んでいる人が、沖縄の青い海・青い空に憧れて沖縄へやって来る。 大変良い事ではありませんか!

要は違った環境に憧れて、沖縄の人が本土へ、本土の人が沖縄へやってくるのです。 私からすればこれでいいと思います。

私個人的には新しい場所に米軍基地建設は反対ですが、日米安保は反対ではありません。 日米安保のお陰で私を含め殆どの県民が、経済的にお金が循環しております。

これが現実なのです。 私は現実から目を逸らしません!
アメリカ合衆国・日本国政府に感謝しております。

アメリカ合衆国・日本国政府 本当に有難うございます。